方針・理念

弁護士の使命

私たち弁護士は「弁護士法」という法律に基づいて職務を遂行しています。
現行の弁護士法は、明治以来の弁護士法が昭和24年に改正されて、誕生しました。その弁護士法は第一条で

  • 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
  • 弁護士は、前項の使命に基づき、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。

と定めています。

基本的人権は憲法で保障されています。弁護士は、この基本的人権が侵害され又は侵害されようとしている場合には、侵害された人権を回復、救済し、或いは侵害のおそれを未然に排除するという使命を果せられているのです。

事務所の理念

戦い

 当事務所では、「弁護士の使命」を誇りとしています。依頼者の権利を不当に侵害し、或いはこれを脅かす者に対しては、それがたとえ検察や警察であっても、民間の団体や個人であっても、この使命感を持って敢然と立ち向かい、戦い、依頼者の権利を勝ち取り、護ることを理念としています。

平和的解決

 しかし、「戦い」はその必要がない事が一番です。
例えば、約束ごとであれば、将来紛争となりそうなところや、意見の食い違う点を充分に話し合い、そこで合意したことを契約書として作成しておくことによって、将来の争いごとを未然に防止することが可能でしょう。
また、仮に争いごとが生じてしまった場合でも、ますは相手を説得し、時には相互で少しずつ譲歩することによって早期に穏便な解決に至ることも少なくありません。

 当法律事務所では、争いごとの予防方法や、平和的な解決の可能性があるかどうかを専門的な視点から見極め、可能な限り、平和的な解決に導いていきます。

多角的見地

 「戦い」も「予防」も、そして「説得」も、すべてが依頼者の権利を護って、その平和な社会生活を回復維持するための手段です。
それらの手段を駆使して、有効かつ有利な案件の解決を図るには、先ず、広く大きな視野と繊細な感性が不可欠です。昨今の経済状勢に暗らければ、会社や不動産に関する案件の有利な解決は覚束ないでしょう。また、依頼者の悲しみや怒りなどの気持ちが充分に受け止められなければ、離婚などの夫婦間の紛争や相続紛争などでも、依頼者は依頼後も精神的な苦しみから解放されず、結果においても事案の真の解決からは遠ざかってしまうでしょう。

 当法律事務所では、多角的視点から、客観的に案件の分析を行うこと、そしてその結果を依頼者の立場に立って丁寧に説明することを心がけています。そのために、法律学の研鑚ばかりではなく、経済学や心理学などの隣接分野、及び昨今の政治・社会状勢への目配りを怠りません。

当事務所の業務方針

 上記のような理念を実現するため、当事務所では次のような方針のもとに、日々、業務を遂行しています。

ヒアリングの充実

 事件には様々な背景があります。事件に至る経緯、事件を抱えている依頼者の悩み、その他依頼者が置かれている様々な状況、相手方との微妙な関係、そして、どのような解決を望んでいるか、等々、当事務所では依頼者から充分にヒアリングすることを心がけています。

証拠の収集

 事件では、相手方との間で必ず主張が喰い違います。そのような相手方との戦いに裁判で勝ち、或いは相手方を説得するには、客観的な証拠が欠かせません。当事務所では、弁護士法、その他の法令で定められた様々な方法を駆使して、それら資料を収集しています。

報告

 受任から解決に至るまでの間の事件の進行状況を、メール、FAX、郵便などを以って、細大漏らさず、その都度依頼者に報告しています。これにより、依頼者は、事件の進捗状況を正確に把握して行動することができるばかりではなく、不要な不安感や悩みから解放されます。

東京都港区赤坂3-4-3
赤坂ゲイトウェイビル7F

Tel 03-6229-1380
Fax 03-6229-1381
email lawyer@inolaw.jp

事務所案内
アクセスマップ
赤坂見附駅
  (東京メトロ銀座線・丸の内線)
- 外堀通り方面・赤坂方面出口
  より徒歩5分
赤坂駅(東京メトロ千代田線)
- 2番出口より徒歩4分
溜池山王駅
   (東京メトロ銀座線・南北線)
- 7番出口、10番出口より徒歩5分
Essay エッセー